
iOS18のジャーナルはどんな進化をしたの?

連続記録日数などの統計を見ながらマインドフルネス時間として記録できるようになったわ
iOS18のジャーナルはどう変わったのでしょうか。行った場所や音楽、写真と共に印象的なフレーズをきっかけに書き始めるのは同じですが、連続記録日数や文字数、合計記録日数が表示されるようになりました。ウィジェットからエントリーを始めたり、オーディオを追加することも簡単です。
詳細ではカレンダーを見ながら、頻繁に行った場所や連続記録日数などが表示され、自分がどのようなパターンでジャーナルを利用しているか分析出来ます。その他に、検索出来たり、ヘルスケアに接続してマインドフルネスや心の状態をエントリーに追加できます。ジャーナルを書いている時はマインドフルネスしている時間として計上されるようです。検索はカテゴリー別になっており、写真や場所、音楽やポットキャストから検索出来ます。またプリントが出来るようになった他は起動時に生体認証が必要だったり、エンドツーエンドで暗号化され、Appleでもあなたのジャーナルにアクセスできないのは従来通りです。
Appleはジャーナルを心の健康を保つために大切な物と考えているらしく、ヘルスケアでも心の健康に接続したりマインドフルネス時間としてカウントしたりします。科学的に見ても日記を書き、心の整理をすることは健康に良いと言うことがわかっており、うつ病患者が、朝散歩してセロトニンを活性化するのと同じように「いつまでも健康でいましょうね」と言うAppleの優しい心遣いが感じられるそんな進化したジャーナルになっていると思います。
一日、一言でいいのでジャーナルを開く習慣を付けてみましょう。
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