当サイトのプライバシーポリシーはこちら

macOS Sequoia15.4正式版リリース。メール要約や新しい絵文字など。

Mac

Appleは、4月1日、macOS Sequoia15.4をリリースしました。

メール要約機能や新しい絵文字、Apple Intelligenceの日本語対応(新しいインターフェイスのSiri)やImage Playgroudのスケッチスタイル、写真でのメモリーの作成などがあります。

新しい絵文字は、目の下のクマ、指紋、葉っぱのない木、カブ、ハープ、シャベル、スプラッターです。

Apple Intelligenceは正式に日本語対応しましたが、Siriは新しくなっておらず、Appleは26年まで延期すると発表しました。ただし、Siriが答えられないとChatGPTに接続する機能は搭載されており、複雑な質問をしても答えてくれるものと思われます。実際に試すと「マヌカハニーの効用は?」などの質問をChatGPTに接続していました。

メール要約機能は言葉の通り、要約してくれるものですが、米国では分類までしてくれるそうで、宣伝メールやニュース、企業情報などを分けてくれるそうです。日本語に対応するには暫く時間がかかりそうです。AIがメールに優先度を付ける機能も働いているようです。

写真のメモリー機能は、例えば、「花を集めて」などリクエストするとライブラリーから選んでメモリー動画を作ってくれる機能です。「大阪旅行をまとめて」「スイーツの写真を集めて」などに使えると思います。

作文ツールでは、「校正」してくれたり文体を「プロフェッショナル」「フレンドリー」に変えてくれたり、「作文」では指示を出すと適当な文章をChatGPTが作ってくれます。

写真のクリーンアップも地味に便利な機能で、写真に入らない物体が入っている時、消すことができます。

リンク:macOS Sequoia15.4リリースノート

コメント