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Microsoft Copilot for Mac日本MacAppStoreに登場、日本語はもちろん、画像アップロードや画像生成にも対応

AI
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Microsoftは、iOSやAndroid、Windows、Webで展開しているCopilotのMac版を発表しました。日本語のMac App Storeでは英語となっていますが、日本語も通ります。Think Deeperというボタンがあり、それを押すとChatGPT o1と同レベルの回答を出すと言われています。

Intel Macには非対応でM1以上のMacが必要であることと、macOSにSonoma以上が必要です。

画像アップロードや画像生成にも対応し、本格的にCopilotが世に出ることになります。呼び出しには標準でOption+スペースで対応しています。

CopilotはChatGPTベースのAIであるものの、ChatGPTは大量のデータを使用してトレーニングさているのに対し、CopilotはMicrosoftの内部トレーニングとWeb検索を使用しています。

また、Copilotは基本無料ですが、最新のモデルにアクセスするにはCopilot Proと呼ばれる月額20ドル(3200円程度)のプラン契約が必要です。

「朝と夜の瞑想の違いは?「コーン茶と麦茶の効用は?」など聴いてみましたが、ChatGPTと遜色のない回答を出します。ChatGPTは自然な会話が可能ですが、Copilotは情報提供をするのが得意なようです。画面アップロードは正常に機能しますが、画像生成はアスキーアートなどを作ったりしてちょっとお茶目で日本らしいです。

アイコンもロボみたいでとても可愛いので愛着が湧きます。Mac版Microsoft Copiltoは米国、カナダ、英国ではリリースされていましたが、この度、日本語でのリリースとなりました。

画像生成はアスキーアートがお好きなようです😄 MS-DOSやニフティーサーブを思い出します。

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