郵便局は来年度の年賀切手を10月30日発売します。
お年玉が付いているものと付いていないもの、110円のものと85円のもの4種類用意します。いつもこの年賀切手は発売早々売り切れるので、早めに買った方が良いです。



お年玉が付いていないものは、川崎巨泉(1877~1942)の描いた郷土玩具の絵(おもちゃ絵)から、来年の干支である午(馬)にちなんだものを採り上げています。お年玉が付いているものは、来年の干支である午(馬)にちなんで飾り馬を描いています。

ぼくはいつも85円のお年玉があるものを購入しています。利点としては書き損じがないことです。出来上がったものに切手を貼れば良いので、年賀状で印字ミスしたとかいうことがなくなります。印刷ソフトですが、Windowsを使っていた時は、ずっと筆まめでしたが、昨今はプリンターにハガキ作成ソフトが付いてくることが多く、BrotherのiPad用のソフトでいつも作っています。プリンター添付なので、位置ズレなどがなく、全面印刷も可能で、重宝しています。年賀状の他にも暑中見舞いや寒中見舞い、引越しなどにも使えて便利です。
年賀切手は、85円のお年玉なしのやつのみがシート式でそのほかの3種類はのり式です。個人的な思いとしてもう全部の切手をシート式にしてもいいんじゃないかと思います。一々唾液や水で切手を貼るのもスマートでなくなりましたし、5枚だけ欲しいというニッチな人も少なくなっているんじゃないかと思うんです。シート式にすれば、1シート買ってくれるわけで郵便局にとってもありがたい話だと思います。
あと2ヶ月で今年も終わりということで年賀状ですが、今年も発行部数が減ると思います。20%減くらいで済めばまだ軽い方だと思います。去年あたりから年賀状仕舞いというワードも出てきて、それに加え、年賀状が終わる前の10月に郵便料金を値上げするという暴挙に出た郵便局ですから、減少は免れません。
来年の干支は午です。一般的に飛躍の年と言われ、これまでコロナなどでうまくいかなかった事業や恋愛、健康問題に光が射すと言われています。年賀状を出したり(LINEでもOK)初詣に行ったり、おみくじ引いたり、冬至に柚子湯に入ったりすることは、季節を感じているということでとても豊かな生き方で、神様もきっと幸運をあなたに授けてくれるに違いありません。
来年もどうぞよろしくお願いいたします🙇♂️



コメント