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WatchOSの睡眠スコア一ヶ月レビュー AutoSleepとどちらが良いか?

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WatchOS26から導入された睡眠スコアですが、個人的には作り込みが荒削りだなと感じます。就寝時間・起床時間が一定か、睡眠時間は目標の時間取れているか、中途覚醒がないかなどを測っていて一見、ベストな指標のように思えますが、これが「高い」などの水準になっていても目覚めはスッキリしていないことが多く、逆に「普通」になっていても快適に午前中を過ごせる日などがあり、一定の水準までしか睡眠を見ていないような気がします。

一方、サードパーティのAutoSleepなどは時間を守っていなくても心拍数や深い眠りなどを計算して「ベストな睡眠」か「程度の低い」睡眠か判断してくれるので、指標としてはこちらの方が信頼できると思います。

AutoSleepの評価

満足な睡眠を取れていたかどうかはとても深い学問になると思うので、出てきたばかりの睡眠スコアより長年研究しているAutoSleepの方が一日の長があると思います。

もちろん、睡眠時間が十分取れて、就寝・起床時間を守ることはとても大事で睡眠の質にも影響するのですが、それだけでは測れない睡眠の奥深さがまだあるということだと思います。

AutoSleepは有料ですが、満足な分析を求めるという人はご購入されることをお勧めします。もちろん、睡眠スコアもバージョンアップしたり、バイタルと合わせることでより詳細な分析ができると思われるので、今後に期待です。バイタルは風邪を引いていたりすると必ず、一つは異常値を検出するので、かなり信頼できると思います。

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