SuperDriveを買うきっかけ
ジブリが見たかったんです。日テレの金曜ロードショーはいつも見ていますし、Netflixの海外版では見られることも知っていました。けどど、ジブリは何度も見たくなるものでDVDとして残しておきたかったんです。しかも昨今の音楽配信は、ジャニーズ系やシティポップの雄・山下達郎氏が聞けないんです。そこでTSUTAYAレンタルをすることを前提として、SuperDriveを買いました。
USB-Aだけど大丈夫かなぁ?
端子はUSB-Aで多分、アダプターを噛ませれば大丈夫かなと感じていました。ハブは認識しなくて、Amazonで買ったAnkerのUSB-A – USB-Cアダプターで無事見ることができました。
SuperDriveの特徴は?
Windowsで言うマルチドライブでいいでしょう。DVDの読み込みと書き込みができ、Blu-rayは対応していません。またトレイ式ではなく、スロットイン式で、取り出すボタンが無いため、Macの電源が落ちたりしたら、イジェクトできなそうで怖いです。またApple Storeでは取り扱いを終了しており、DVDなどの光化学メディアの時代は終わったと言うことでしょう。
DVDをコピーして焼いてみた
Mac側にVideoByte DVDコピーというソフトを買い、リッピングした後、ブランクのCD-Rに焼いてみました。無事だったです。音楽CDに付属のDVD特典も焼いてみましたが、きちんと焼けました。ファイルはMP4になり、iPadに持っていくことも可能でした。
iPadへの転送方法は?
AirDropでiPadに持っていくと写真に保存されます。VLCやメディアプレイヤーなどのアプリで見たい場合は、MacでiCloudにアップして、iPadのVLCなどからファイルを参照して欲しいです。長時間の映画だとiCloudの容量が圧迫するのが難点なので、iPadローカルに保存するなどして対策を立てて欲しいです。
今更宅配DVDレンタルを利用すると思わず
以前住んでいたところは隣町にしかTSUTAYAがなく宅配レンタル使ってましたが、音楽も動画も配信になり、今更DVDをレンタルするとは思いませんでした。これを機に見られなかった映画や音楽ライブDVD、そして配信していないCDをレンタルして楽しもうと思います。
買ったのはAmazonの出品者から
どこでSuperDrive買おうかと思っていましたが、普段からAmazonを使い慣れており、出品者から買ったら、3000円程度で、レターパックで送られてきました。動作不良もなかったです。純正なので、ドライバーなどを入れる必要がなく、Appleも動作を保証しているので安心です。
長時間の映画
長時間の映画は、DVD-Rに圧縮して保存するかDVD-R DLを買って焼くことになります。ジブリも2時間を超えることがあるでしょうから怠りなく、買っておこうと思います。CDはダビングできるのか不明ですが、入れてみるとApple MusicにAACで取り込もうとするのでそれでいいかなと思っています。CDを複製しても動作音が音楽の邪魔をするし、いちいちCDを入れる手間も省けるというものです。
Blu-rayに対応していないのは残念
サードパーティ制にはBlu-ray対応の外付けドライブがあるでしょうが、今回はそこまで欲張らず、SuperDriveにしました。仮にジブリでBlu-rayしかない映画があったらまた考えます。
まとめ
終売してしまったSuperDriveですが、配信していない映画や音楽を楽しむためにまだまだ活躍しそうです。Appleは光メディアなどを撤廃する方向に動いており、その流れは止められません。エンタメも配信に傾倒しており、レンタルや光メディアに戻ってくることはないので、古い作品を楽しみたい方にはまだまだ必要な機器だと感じます。

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