AppleWatchはUSB-Cタイプの充電器になって急速充電に対応しました。それまではUSB-Aタイプで充電速度も遅かったです。今回はAnker Charge511 30Wと従来のUSB-A磁気充電器で0%になったseries9とseries3を100%まで充電してみました。
AppleWatch series9 Anker 30Wで急速充電 | |
33% | 25min |
50% | 31min |
74% | 44min |
100% | 1H6min |
USB-A磁気充電器でやってみたところ | |
10% | 14min |
20% | 31min |
32% | 1H4min |
49% | 1H22min |
72% | 2H2min |
84% | 2H23min |
90% | 2H34min |
100% | 2H49min |
series3を30Wの急速充電してみたところ | |
10% | 10min |
22% | 25min |
49% | 53min |
71% | 1H20min |
100% | 2H26min |
series3をUSB-A磁気充電してみたところ | |
18% | 17min |
22% | 26min |
36% | 48min |
51% | 1H11min |
70% | 1H41min |
82% | 2H2min |
100% | 2H59min |
Series9は急速充電に対応しているため、USB-Aと比べて100%になるまでに1時間43分の差が付きました。大体0%から100%になるまで1時間と言ったところです。series9を買ってもUSB-Aの充電器を使っている方は、取り替えたほうが良いですね。一方、series3は100%まで33分の差した付かなく、急速充電に対応していないことがわかりました。しかもフル充電に3時間近くかかるなど、series3を持っている人は早めにseries9などに買い替えたほうが効率が良いことが分かります。series9は不明の電源タップに付属のUSB-Cポートでもやってみたいのですが、大体1時間くらいということで変わりはなかったです。series9は充電が切れるまで使っていると1日半で終了しますのでやはり毎日の充電が必要なようです。しかも充電時に空になっていることは少ないので、お風呂に入っているときなど効率的に充電できればいいですね。そしてAppleは「バッテリーの最適化」というのを用意しているので、毎日午後8時に充電するということがわかっていれば、それに合わせてバッテリーを最適化してくれます。現に僕も午後8時には半分くらいバッテリーがなくなっているので約30分の充電でフルになる計算です。
Apple Watch Xはより大きく薄くなるとアナリストのKuo氏がレポートで報告したそうですが、せめて3日持つAppleWatchを作って欲しいです(苦笑)
結論:series9は大体1時間でフル充電できる。USB-A磁気タイプを使うと、1時間30分以上差がつく。series3は急速充電に対応していないのでどちらも2時間半から3時間くらいかかる。早急に充電したい場合、series3などからseries9などに買い替えるほうが効率的であると結論です。
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