最近、日本でもK-POPを聴く人が多くなりました。それだけ曲調が良かったりダンスに惹かれたり、アイドル性にハマってしまう人が多いのだと思います。そこで気になったことがありました。K-POPアーティストは必ずと言っていいほど、日本語バージョンを出してくれるのです。なぜだろうと思って調べてみました。
🌏世界の音楽市場シェア(2024年推定、IFPIデータなどを基に)
順位 国・地域 世界シェア(%) 特徴
1位 アメリカ 約30% Spotify、Apple Music、英語圏中心
2位 日本 約15% フィジカル(CD)市場が強い、国内アーティストが根強い人気
3位 イギリス 約10% 世界的ヒットの多い音楽大国
4位 ドイツ 約6% CD文化が今なお健在
5位 フランス 約4% 自国語保護政策も強く影響
6位 韓国 約3% グローバル戦略で拡大中、輸出型音楽
その他 中国、ブラジル、カナダ、オーストラリアなど 合計約32%
日本の音楽市場は何と世界2位なのですね。それが日本語バージョンを出す理由として挙げられると思います。サブスクだけではなく、CDの売り上げも依然として強い国として知られます。K-POPアーティストにとっては貴重な「売れる市場」。ファンが「応援のため複数購入」などの文化があり、売上に貢献。
そのため、歌詞を日本語にすることにより、日本のファンが感情移入しやすい。
また日本語版を出すことにより、地上波TV出演、音楽番組への出場資格ができる。
さらには、日本でドームツアーやアリーナ公演が可能で、日本楽曲があることでMCやパフォーマンスが現地化されやすくなる。
BTSの「Stay Gold」や「Your eyes tell」など、日本語曲が日本のオリコンチャート1位常連先駆者の成功が、新人アイドルの戦略テンプレートになっている
🎯考察:Japanese Versionは「翻訳」ではなく「ローカライズ」
Japanese Versionは単なる「翻訳」ではありません。
以下のような文化的適応や戦略的変更も加えられています:
•メロディの一部変更(日本語の音節構造に合わせる)
•歌詞の雰囲気や比喩のローカライズ
•日本人作詞家やプロデューサーの参加(例:渡辺なつみ、松尾潔など)
つまり、「Japanese Version」はK-POPの“日本市場向けの再構築”であり、第二のオリジナル作品とすら言える場合があります。



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