2024年を振り返って
今年、サブスクリプションの世界にも変動がありました。
まず、CHAGE&ASKAさんが配信を開始したこと、そして遅れて、ASKAさんソロの楽曲が配信開始になったこと。また、ハロー!プロジェクトは配信ではありませんが、YouTubeではMVが解禁されていることなどです。今後は、ジャニーズが配信を拡大していくと見られ、2025年も楽しみな年になりそうです。
そもそも配信していないアーティスト
そもそもサブスクリプションに曲を提供していないアーティストをおさらいしておきましょう。
1.山下達郎
2.THE BLUE HARTS
3.ジャニーズ系(一部省く)
4.マキシマム・ザ・ホルモン
5.ハロープロジェクト・シャ乱Q
6.安室奈美恵
ジャニーズは配信しているアーティストとそうではないアーティストがいるようです。例えば、SMAPはだめで嵐とKAT-TUNはOKという具合です。
ビーイング系はAmazonがNG
ZARDやB’z、WANDS、Field of View、倉木麻衣、小松未歩などビーイング系は一括してAmazon Musicではだめなようです。CD販売をしていることから権利者は配信をしてほしくないようです。また、ライセンス料が低いという意見もあるようです。
山下達郎
CDを列で買うというくらい強いこだわりのあるアーティストで、音楽配信の質などに疑問があるようです。先だって矢沢永吉さんがスタッフのために配信を決めたと言っておられましたが、山下達郎さんはまだ少し余裕があるようです。ラジオ番組やコンサートで固定のファンがいることから配信に走らなくてもやっていける素地があるようです。
THE BLUE HARTS
THE BLUE HARTS自体というより甲本ヒロトさんがデジタルに対して硬派なようです。甲本ヒロト関係は配信がないです。彼が悪いというより考え方の問題なので外野がつべこべ言うことではないようです。
ジャニーズ
嵐やKAT-TUNなど解禁されているものもありますが、SMAPなど配信していないものもあります。これもアーティストサイドの考え方で、CDが売れていれば問題ないので配信がないようです。一部ですが、まとめてみました。
光GENJI | × |
SMAP | × |
NEWS! | ○ |
嵐 | ○ |
KinKi Kids | × |
KAT-TUN | △ |
Hey! Say! JUMP | ○ |
Kis-My-Ft2 | × |
timelesz | ○ |
A.B.C-Z | △ |
WEST. | × |
ふぉ〜ゆ〜 | × |
King & Prince | ○ |
SixTONES | × |
Snow Man | △ |
なにわ男子 | ○ |
Aぇ! group | × |
マキシマム・ザ・ホルモン
この方たちも多分硬派でデジタルに対してあまり良い印象をもっていなく、CD販売やコンサートを大事にしているのでしょう。
ハロープロジェクトはYouTubeが解禁
つんく♂さん関係はすべてだめだったのですが、最近になってYouTubeで公式PVが大量に解禁されました。配信はだめだけど、動画だったらいいよというつんく♂さんからのサービスでしょうか。うれしいです。
安室奈美恵
一世を風靡しましたが、ある時突然、配信がNGとなってしまいました。懐かしい思い出が消えてしまったようでとても哀しいです。
AppleMusic
ビーイング系を聞きたくなったら9000万曲揃えているAppleMusicがおすすめです。Echoシリーズでもリンクさえすれば、聞くことができます。値段もAmazonMusicが990円に値上げしたことからあまり差がなくなりました。プレイリストの更新なども早いです。また新曲を探したり空間オーディオを楽しんだりといったこともできます。自分はAmazonmusic継続しながらAppleMusicも契約しました。
コメント