本日、mineo,IIJmio,イオンモバイルは、LINEの年齢認証の許可が降りたことを告知しました。いままで格安SIMというとLINEモバイルとY!mobileしかLINEの年齢認証には対応していませんでした。
これにより大手のサブブランドへの流入が避けられるとの見方があります。格安SIMの各社は相当、ソフトバンクにお金を払ったんでしょう。これがあれば、あとのアドバンテージはキャリアメールくらいですから、格安SIMに留まってくれる可能性が高くなりました。
自分もY!mobileにMNPする予定でしたから、各社ほっとしているのではないでしょうか。ただmineoのシングルタイプ(データー通信のみ)は不可でデュアル(音声込み)タイプでないと年齢認証は出来ない模様で、LINEのバージョンも11.3という最新バージョンにアップデートする必要があります。自分のところにはまだアップデートが来ていません。
ともかく、キャリアメールを使わないのであれば、Y!mobileに変える必要がなくなりました。
という記事を書いているところに、mineoがパケット放題の速度を500kbpsから1.5Mbpsにする実験を開始というまたまた嬉しい知らせが入ってきました。mineoはユーザーを大切にすることが有名で、某キャリアのサポート切り捨てみたいなことはしてこなかったチームです。この知らせを聞いて、自分はY!mobileに行くことをやめました。キャリアメールはLINEで十分です。
格安SIM各社も大手の値下げで苦しい立場にあると思いますが、こういう嬉しい知らせがたくさん入ると使い続けようと言う気になりますね。
Toshi