新曲はYouTube Musicで探す?
ネットがこんなに全盛になる前は、CDTVやラジオのランキング番組で新曲をチェックしていました。けれど、CDTVはなくなり、ラジオも遅れ遅れになってきて、自分は、YouTube MusicのReleaseが金曜日に更新されるのでそれで新曲をチェックしています。
その他、Apple Musicでは「最新」とキーワードを入れるとJ-POPと洋楽のそれが聞けます。
Amazon Music Unlimitedでは、「New」と入れるとNew Releaseと出るのでJ-POPと洋楽のそれが聞けます。Apple Musicではポップスとロック、ヒップホップ、ダンスなどを分けて紹介しているようです。SpotifyはNew Music Friday Japanというのがあり、金曜日に日本でヒットしている新曲を取り上げてくれるようです。その他、検索バーに「New」と入れるとNew Music Wednesdayなど新曲のプレイリストが現れるのでそれで聞いてください。
YouTube MusicとSpotifyは広告で無料で聞けますが、Apple MusicとAmazon Music Unlimitedは有料です。どうしてもラジオで聞きたいという場合、日曜日にJ-WAVEでやっているTOKIO HOT 100か、NHK-FMが月末にやっている歌謡スクランブルをチェックするといいと思います。後者はCMが入りませんし、曲が被ることもないので録音に最適です。
Apple MusicやAmazon,Spotifyも
センスの良い人はSpotifyを聞いている人が多いです。ラジオで言えば、J-WAVE。Apple MusicはiPhoneユーザーで空間オーディオを聞きたい人向け。最近、クラシックレーベルを買収してこの分野が充実しそうです。Amazonは、Amazon Primeユーザーが780円と得するプラン。Amazon Music HDのハイレゾも追加課金なしで7000万曲聞かせてくれます。Apple MusicにあるPodcastもAmazonにあります。Podcastはラジオの聞き逃し配信に対応していて、ラジオ録音しなくても、Podcastで聞けるのが楽ですね。またApple,Amazon共に曲を購入することが出来、飛行機などでも聞けますし、サブスクリプションを続けていれば、ダウンロードを許可してくれるAmazon Music Unlimitedなどもあります。どのサービスもそうですが、聴き込むことによりアプリが好みの曲をレコメンドしてくれるので非常に助かります。自分はメタルとかヒップホップあまり聞かないのですが、たまに聞いてみると刺激的でとても良いです。Apple MusicはAppleが作成したプレイリストがありますので、それを聞いてみることをおすすめします。Amazonにもプレイリストがあり、自分の好みに合ったものを選択すればいいと思います。Spotifyはその中でもダントツの人気ですね。課金しなくていいので、AppleやAmazonの気分じゃないときSpotify聞いています。もっともそういう気分のときは、ラジオを聞きたいのでJ-WAVEやInter-FMをradikoで聞いていることも多いです。トークもなかなか楽しいです。
新曲の見つけ方
iPhoneはShaznaというアプリを買収しており、iPhoneのコントロールセンターから「曲を認識」を加えて、音源を聞かせてあげるだけで曲名がわからないものを探し当ててくれます。基本的に音楽は受動的でいいと思っており、その中でもビートルズが好きだとかLittle Green Monsterが好きだとか出てくるのでそれでアーティストのオリジナル・アルバムを聞けばいいと思います。ジャンルを変えてみるというのも手ですね。J-POPとロックしか聞いてこなかった人がジャズやクラシック、ヒップホップを聞けば新鮮でしょうし、何よりただですから聞かない手はありませんね。自分は洋楽を聞くことが多いですが、集中したいときジャズやカフェミュージックを聞きます。朝には目覚めのクラシックを聞いていることもあります。あらゆるジャンルが揃っているので、何でもいいのでSiriに尋ねてみたり自分で検索してみてください。また過去に遡るというのも面白いことでクラシックロックやバロック音楽を聞いたり、むかしのサントラを聞いたり音楽は無限なので、ぜひ楽しみながらご自身の幅を広げていってみてください。ラジオは他にTOKYO-FMの土曜午後1時のCOUNTDOWN JAPANがヒットチャートを追いかけるのにはうってつけです。基本的にFMの話をしていますが、文化放送などはアニソンをかけることで有名ですし、Inter-FMでJ-POPがかかることはあまりありません。ボカロは文化放送くらいしか追いかけられていないんじゃないかと思います。ラジオ局にも個性があるので、興味のある方は、radikoで好きなパーソナリティを見つけて聞いてみるのも生活が豊かになっていいんじゃないかと思います。何よりつけっぱなしでいいですからね。
関東のラジオ局の特徴
・J-WAVE・・・J-POPの名付けの親。センスの良い音楽とトークが売りで滅多にマスコミに出てくれない人が出演してくれたりする。
・Inter-FM・・・外人向け放送を謳っているけど、むかしはニューヨーク帰りの宇多田ヒカルがラジオをやっていて限定ライブの抽選などしていた。非常にセンスが良い。
・FMヨコハマ・・・神奈川県のFM曲。普通。
・Bay-FM・・・千葉県のFM曲。タレントが多く出演する。
・TOKYO-FM・・・全国にキー局を持っているモンスター局。カウントダウン番組やタレント番組、ラジオドラマ、トーク番組など多彩で知られる。聴取率はJ-WAVEと並んで良い。
・NACK5・・・埼玉のラジオ局。小林克也さんがFunky Fridayをやっていることが有名な局。Funky Fridayはお便りの他、リクエストも受け付けている王道番組。小林さんはここでしか聞けない。
・ニッポン放送・・・言わずと知れた深夜番組オールナイトニッポンで有名な局。タレント番組も多く、トークで聞かせる局。
・文化放送・・・むかしからアニメが得意で声優などが多数出演。結構謎なところも多くよくわからないけど、アニメ・声優が好きな人はおすすめ。
・TBSラジオ・・・タレント番組が多い。報道番組も多い。聴取率も高め。
フジアイス