Macには購入時、キーボードを日本語のJISにするかアメリカのUSキーボードにするか選べます。
例えば、@もUSキーボードは数字の2のところにありますが、JISだとPの右です。記号の配置が違います。それに日本語入力するときJISならば、日本語→かなキー、英字→英数とやればいいですが、USキーボードの場合、ユーティリティソフトを入れて、Commandになっているキーに日本語入力、英字入力を割り当てなければなりません。
JISはUSに比べホームポジションが左より
USキーボードからJISに変えた所、ホームポジションがやや左よりになりました。USの方がエンターキーや、トラックパッド、ディスプレイとの配置で中央に来るように配置されているように思います。またUSキーボードの方がかっこいいです。
エンターキー
また大きな違いとしてエンターキーがJISは大きいのに対してUSキーボードは横に長く小さいことです。YouTuberのAppleが大好きなんだよさんはUSキーボードで統一しているそうですし、しかしJISキーボードが使いやすいことから大部分の方がそちらを選ぶようです。
USキーボードのエンターキーが小さいと言っても人間工学に合わせて作られているため非常に打ちやすいです。大きければ打ちやすいとは違うと思います。
日本人はJIS、プロはUS
自分もJISをずっと使っていたのですが、たまたま買ったMacBookがUSキーボードだったので試行錯誤して使っていたら慣れました😊
どちらが良いかというというと日本で使う場合にはJISを選ぶと良いでしょう。仮にMacOSを英語版を入れるとかそういう特殊な事情がある場合はUSキーボードを選びましょう。英語版MacOSはJISを認識しないと思います。そういう意味で外国への出張が多いとかそういう場合もUSキーボードが良いでしょう。
USはキーとキーの間に余裕がある
JISキーボードがびっしり並んでいるのに対し、USはキーに余裕があります。外人の大きな手でもキータッチしやすいように幅が設けられているのですね。
突起が見やすいのはUSキーボード
USの方が、長方形の突起がキーポジションである「J」「F」にあるのに対し、JISは小さな突起があるだけです。触っただけでわかるのはUSの方ですね。
好みで選んで良いと思う
USも慣れれば快適ですし、JISは使いやすいし、エンターが大きくて気持ちいいです。初心者にはJISをおすすめしますが、ある程度慣れて、使いこなせている人はUSに挑戦してみるのも玄人っぽくて良いと思います。両方使って速さや打ちやすさを比べたいのですが、どちらも速さは変わりませんし、打ちやすさもキーストロークによって違ってきますので一概に言えません。
キーボードを買ってみる
仮にJISを使っていてUSを使ってみたいと思った場合、MacBookならクラムシェルモードにして、テレビなどをディスプレイにしてキーボードを追加してみると良いと思います。AppleのMagic Keyboardでもいいですし、打ちやすいHKBや東レのキーボードなど自分が打ちやすいと感じる物を選んで快適に文章作成などを行って下さい。Macを使っている人も、キーボードをお気に入りのを使いたいからと言う理由でWindowsのBTOマシンを使っていたりします。それ程、キーボードは大切だということです。
YouTuberのマスクザフリーマンTVのまるおさんはApple系のチャンネルをやっていながらキーボードだけはお気に入りのを見つけてそれをBluetoothで繋いで日々仕事をしてらっしゃいます。キーボードを打つことが楽しくなったと言っています。まるおさんはそのキーボードがないと仕事が捗らないので予備でもう一台持っているそうです。良いキーボードは大体高くて「そんなにするの？」と思われるかもしれないのですが、それだけの技術とコストがかかっていてみんな効率と快適さのためにお金を払うんです。
良いキーボード見つけてくださいね。
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