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Apple、2030年までにカーボンニュートラル目指す。最初の製品はAppleWatch series9

Apple

Appleは2023年秋の発表会で新型iPhoneとAppleWatchを発表したわけですが、環境の取り組みにも熱心でかなりの時間を割いて2030年までに全社でカーボンニュートラルを目指すという目標を立てました

発表会で自然を客に招き、Appleの取り組みはいかたでしょうか?とお伺いを立てます。まず自然は素材について言及し、Appleは来年までにプラスチックの使用を全面停止することを約束します。そして再生可能なアルミニウムをMacBook、AppleWatch、AppleTVに使っていることを言及、その際、自然にiPod shuffleは?などとジョークを言われますが、その次の課題である輸送について船による海上輸送により炭素資源を95%減らしたと言及しました。

その次は電気で、100%クリーンな電気を使っていると言います。再生可能な太陽光発電に投資しており、Apple自体がカーボンニュートラルであると主張します。

次は水。2400億リットルを削減して森を育てマングローブを再生したと言います。最終的にはティム・クックCEOが2030年までに気候に影響を与える活動をすべて停止すると約束して自然と別れを告げます。

そして同社初のカーボンニュートラル製品としてAppleWatch series9が挙げられます。100%再生アルミニウム・100%コバルトをバッテリーに使っており、再生可能。AppleWatch SEについてもスポーツループを使ってもらえばカーボンニュートラルだと言います。AppleWatchの製造には100%クリーンな電力を使っており、先程行った海上輸送により環境の負担は20分1に減ったといいます。

また同社はレザーを廃止し再生可能なファインウーブンをバンドなどに採用していくとしています。革を使ってきたHERMESとは新たなバンドの開発に成功し、ナイキとも再生素材を使ったバンドを発売します。

AppleWatch series9は同社初のカーボンニュートラル製品。
同社の気候変動に対する取り組みは本気。
2年前まではプライバシーが最大の懸念事項でしたが、2023年同社にとって最大の課題である取り組みは気候変動によるカーボンニュートラルのようです。

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