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AirPods Pro(第二世代)レビュー

iPhone
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ノイズキャンセリング機能が強化

AirPods Pro(第二世代)は第一世代から大幅強化された機能があります。まずはノイズキャンセリングが2倍になりより音楽体験に没頭できるようになりました。これを使うとまるで何の音もしなくなります。驚くべき機能強化です。

外部取り込みモード

また外部取り込みモードは適応型環境音除去に進化し、より自然な音をきかせてくれるようになりました。iOS17の新機能が来ていないのでまだ本領を発揮していないようですが、イヤホンをしたまま外部の音を聞こえるという機能は確実に進化しているようです。

音質はより豊かに

音質も強化し、第一世代が原音を強化する方向性だったものが、ソニーやゼンハイザーのように音楽を聞いていて楽しいと思わせて食えるような音の広がりだったり重低音が効いていたり、ボーカルがしっかり聞こえたりとオールマイティな仕上がりになっています。空間オーディオでは音に包まれている感じがあり、これまで聞こえなかった音が聞こえるようになり、ドライバとアンプが再設計されました。

いつも持ち歩き、愛着があります

ステムがタッチセンサーに

ステムの使い方も、以前からモードの切り替えやSiriの呼び出しはできたのですが、ステムを上下することにより音量を調節することができるようになりました。タッチセンサーが付きました。今まではiPhoneで操作するしかなかったので非常に便利ですね!

ワイヤレス充電

ワイヤレス充電はMagSafe充電の他に、Qiワイヤレス充電、AppleWatchの充電器で充電できるようになりました。秋の発表会でUSB-C搭載のAirPods Proが登場するなんて言われていますが、これだけワイヤレスが揃っていれば必要ないかもしれませんね。

ストラップホルダーとスピーカー

充電ケースにストラップの穴とスピーカーが搭載。ストラップの穴はみんなが欲しかったもので落下防止のためにもつけてくれて本当に良かったです。スピーカーは充電するときに鳴りますが、紛失したときなど「探す」の機能でアラームが鳴るんだと思います。決して安い買い物ではありませんから嬉しい機能ですね。

稼働時間伸びる

稼働時間:ノイズキャンセリングで6時間、ケース込みで30時間の再生が可能

iOS17でのAirPods Proの新機能

1.自分の声をミュートできる
通話中に騒がしい場所があった場合、今まではiPhoneからミュートボタンを押す必要があったのですが、iOS17ではステムを押すことにより自分の声をミュート・ミュート解除できるようになります。

2.自動切り替えのスムーズ化
今までもAppleデバイスのスムーズな切り替えができたのですが、iOS17ではその移動がより早くなります。Appleによると通話やオーディオをMacからiPhoneへ、またその逆へ切り替えることがより確実になるということです。AirPodsの売りの一つなので機能強化はうれしいところです。

3.AirPods Pro(第二世代)には3つの新機能
3−1.適応型オーディオ:ノイズキャンセリングと外部取り込みモードを組み合わせ、環境に応じたノイズ軽減を実現するモード。
例えば、何もしていなくてもコンサートではノイズキャンセリングを強め、静かな公園で散歩をしている時は弱めてくれると言った具合です。

適応型外部音取り込みが16.6で先行リリースされている


3−2.会話感知:AirPods Pro(第二世代)を装着したまま話を始めたときに通話や音楽の音量を自動的に下げ、話し相手の声を強調してくれる機能です。これにより、周囲の雑音も軽減されます。
3−3.パーソナライズされた音量:機械学習を利用してユーザーのリスニングの好みを理解し、「メディア体験を微調整する」機能。

持ち歩くには最適
イヤーチップにXSが付くようになった
ケースはワイヤレス充電ですが、端子はlightningです。

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