日本トラストテクノロジーからiPhoneの充電が終わると自動的に充電を中止するケーブルが発売されたので買ってみました。Amazon.co.jpで680円。翌々日には届きました。
レッドとブラックがあり、充電が終わるとLightning側のランプが消え、充電が中止、過充電を防いでくれます。
5V/2.4Aに対応する1.2mのLightningケーブルで、いま流行りの編み込みになっており、耐久性はありそう。ただしMFiに認証していないためOSのアップデートで使えなくなることがありそうです。
ケーブルにはたぶんチップが内蔵されており、電圧が上がると充電を中止する仕組みがある模様。残念な点は、USB-A端子なので、最近iPhoneやiPadを買った人には昔のUSB充電器を持ち出す必要があること。
充電は2つのiPhoneで試しましたが、97%程度で止まります。たいへん助かります。
iPadでも試しましたが、フル充電になっても止まることはなく充電を続けていました。
口上ではフル充電後、30分で電源が切れ、1時間後、バッテリーが減っていると再開します。とのことでしたが、普段は夜充電することが多く、「バッテリーの最適化」をやっていれば起きる1時間前くらいに急速に充電し始めるので、寝坊したときや旅行している時に過充電を防いでくれれば目的は達成します。また土日など定時に起きない時なども過充電をしないので安心して寝ていられます。
充電を繰り返してみたところ、24時間以内に94%まで行ったのが3回ありました。過充電を防いでくれています。iOS15.4では100%まで充電して切ってくれることが多くなりました。夜に充電していても95%辺りを超えると切ってくれ、また充電が減ると開始するということを繰り返すようです。何はともあれ、最大充電容量を減らさないでくれるのは嬉しいですね。
最新OS、16でも試してみました。
まだ2,3回しかやっていませんが、94%で止まるということはなく100%まで行き、それを10分程度続けてから止まるようです。OSがアップしていますから以前のように行かないのは当然ですね。でも図を見るともっと早く止まっているようにも見えます。とにかく100%未満で止まることがなくなったというのは事実のようです。
94%とかで止まってくれないので、手動で切っていましたが、98%で切ることに成功しました。最大バッテリー容量は減っていません。コンスタントに90%台で切ってくれるようになると安心して昼寝もできるんですが、まだまだ名一杯充電したい様子が見て取れます。
なぜかモバイルバッテリーに接続すると、バッテリーの電源が自動的に付き、充電が終わると切れます。ふしぎです。USB-A側に何か仕掛けがないとこういうことはできないはずです。
夜充電を開始して、90%を超えてくるとlightning側のランプが点滅しだし、96%くらいになると中止(最大バッテリー容量は89%)ランプが消えます。
iPadでは使えないと書きましたが、ApplePencilも同様です。
あくまでiPhoneのためのケーブル。USB充電器に指しておくと四六時中青く光るので夜などは物陰に配置するのが良さそう。
なにより勝手に充電を切ってくれ、充電ケーブルを抜かなきゃという気持ちから開放してくれるのが最高です。
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