ずっとiPhoneXSを使ってきて、次にiPhoneを買うなら12シリーズだなと思っていました。
もちろん、iPhoneSEやiPhone11、XRも候補に入ったのですが、使い勝手の部分と性能の部分で“最低限のことをクリアー”しているなと感じたのです。
それでは見ていきましょう。
使い勝手で有能だと思う部分
米国ではHey! Siriでではなく、Siriで呼び出せるようになりましたが、これはiPhone12シリーズ以降で有効です。将来的に日本でSiriが有効になるとき、iPhone12シリーズ以降になる可能性が高いです。
マスクFaceIDはiPhone12シリーズ以降です。コロナの五類以降でマスクを取る人が増えましたが、冬になって今度はインフルエンザが流行り始めました。マスクに慣れた体にインフルエンザウイルスが飛び込んできて体が対処しきれなかったのでしょう。まだまだマスクの使用頻度は高いと思います。その時、マスクFaceIDがあればそのままロック解除でき、ApplePayなどのスマホ決済もスムーズです。
iPhone12miniがある。手の小さい日本人にはminiシリーズが特に女性に人気でしかも廉価となれば旧iPhoneから乗り換えても良いと思う人がいてもおかしくないんじゃないでしょうか?
性能面で有能だと思う部分
iPhone11まではニューラルエンジンが8コアでしたが、iPhone12からは16コアになって機械学習が容易になりました。これによりマスクFaceIDが可能になったり、Siriで呼び出せるようになったりしたんだと思います。同じ中古のiPhoneでもSEや11、XRではそうはいかないので大きな性能アップです。
ナイトモードに対応した。
このように光を入れる性能が大幅に向上し、きれいな写真が取れるようになりました。今やスマホで写真は当たり前の粋を超えて「もっときれいに取りたい」になっていますのでうれしい機能です。
5G対応になった。5Gにするにはキャリアと契約ししかもエリア内でないと威力を発揮しませんが、5Gになったことにより通信の安定性や速度アップが見込めます。今の3Gのように4GLTEもいずれ停波になるので5Gを体験できることは有利なことです。
Wi-Fi6になった
スマホも家に帰れば、Wi-Fiに自動接続ですが、それが古い規格であったならいくら速くても宝の持ち腐れです。iPhone12はWi-Fi6に対応し、高速でYouTubeやNetflixを見ることが出来ます。仕事が終わったらすぐに自宅に帰るという方もWi-Fi6に対応したスマホであれば安心ですね。
価格面で有利だと思うこと
iPhoneSE(第二世代)が大体15,000円(64GB)でiPhoneXRは20,000円(128GB)程度、iPhone11は30,000円(64GB)ですが、iPhone12miniであれば38,000円(128GB)くらいで買えます。iPhone13シリーズになると一気に値段が跳ね上がるので12シリーズが妥当な点か機能を削って11を買いたいところです。価格は標準の中古市場に比べ安くなっています。どこで買えばいいのかは次にお伝えします。
ノジマオンラインが安い理由
なぜ安いのか詳しくは分かりませんが、バッテリー残量も低ければ「劣化しています」と数字を出しますし、特に表記がなければ85%以上と思っていいです。
それにCランクでも殆ど傷は見当たりませんし、安い理由といえば、付属品が一切ないことでしょうか。SIMトレイだけはずしてあります。
それでは保証体制もお粗末なのかといえば、それは思い当たるフシがあり、保証に入っていないと不具合や文言と違うスマホが送られてきても全額返金してくれません。それが安い理由で多少、知識が必要かもしれません。例えばぼくの失敗例では「水没反応があります。ただし機能に問題はありません」と書いてあって水没はフロントカメラかlightning端子がいかれることがおおいのですが、案の定、FaceIDが動きませんでした。そういう少しスマホに詳しい人じゃないと苦しいかもしれません。しかも保証は6480円するのでよほど高級なものを買わない限り、大幅に予算オーバーになってしまいます。それらのリスクを踏まえてこの安さはないと思います。勉強して安いiPhoneを手に入れるかとにかくきれいで箱入りのiPhoneが欲しいかの差だと思います。それでもよければ下記リンクをお使いください。
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