AppleWatchのseries9とUltra2から採用となったダブルタップ。早速やっていきましょう。
使い方は簡単。通知が来たら手を上げ、親指と人差し指を2度タップすることでいろんな動作が出来ます。
手が離せないまたは濡れている料理や風呂掃除のとき、通知をチェックするのに便利です。
何も通知がない時はスマートスタックが出てこれまた便利。
あるブログを読んでいたら手首を顔の方に向けないとダブルタップは機能しないとあって、確かに寝っ転がってダブルタップをやろうとするとできません。Appleは筋肉の動きをかなり研究したと思われます。
iPhoneやHomePodで音楽再生時は、停止と再生を自動で出来ます。
Twitterの場合は、自動的にいいねを付けます。
Gmailはアーカイブで自動で閉じます。
ニュースは基本的に閉じるで終わります。
アクティビティを終了すると通知が来て、タブルタップすると画面を下にスクロール。そしてもう一度ダブルタップをすると閉じるボタンで終了。
通知がない時はスマートスタックが出てそれを順にめくって行きます。予定や天気予報、アクティビティ、アプリの順番です。
僕はメニューをカスタマイズしてウェザーニュースとカレンダーが来るようにしています。カスタマイズの方法は簡単でメニューを出したら長押しして、削除したいものと追加したいものをそれぞれ操作して、順番もドラッグすることで変えられます。
アプリも追加削除が可能でアラームやストップウォッチ、血中酸素ウェルネスなどが便利です。アラームはカップラーメンを食べるときや15分後改めて電話しなきゃいけないときなど、複数設定できます。ストップウォッチは自分は瞑想を朝晩にやるので大体どのくらいやったかを測るのに便利です。アクティビティは、自動検知もしてくれるんですが、サイクリングを始めるよとか散歩始めるよってときに手動でそのモードに入ってくれるので便利です。
またLINEなどは通知が来てダブルタップすると返信になるので、そこで音声で文章を書き、またダブルタップをすると送信になるので片手だけでLINEが完結してしまうことになります。とても便利です。このように大変便利なダブルタップですが、バンドをゆるくし過ぎていたり、寝っ転がっていたりすると誤動作の確率が高まります。
これだけ便利だとAppleWatch Xにも引き続き搭載されそうですね。Xはmini LEDを断念し、異常な血圧を報告する機能や睡眠時無呼吸症候群を検知する機能、またバンドにマグネット式を採用し、着脱を用意にする機能、またバッテリーの容量増やデザインの変更などがあるそうです。iPhoneも10周年のiPhone Xで初めてフルディスプレイの形が出来ましたし、AppleWatch XもこれからのAppleWatchを形作る上で基本となるような大きな変更があるものと思われます。ただ、iPhone Xもその登場で価格が上昇しましたからそんなことがないようにAppleにはお願いしたいところです。
今年9月が楽しみですね。
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