当サイトのプライバシーポリシーはこちら

AppleWatch series3はWWDC22でWatchOS9をサポートするか

Watch

いまでも最廉価のAppleWatchとして販売されているseries3ですが、ことし6月のWWDC22で発表されるWatchOS9でサポートされるでしょうか。見ていきましょう。

Series3は最低限のことができればいいというユーザー向けに日本では2017年9月22日に19,800円(現在は値上げ)という価格で発売されました。上級ユーザーはseries6やseries7を使い、普段遣いでも容量が少ないことからSEを勧めています。しかし、Suicaの決済やヘルスケア機能、基本的な通知などWatchOS8.5がサポートされることからWatchOS9がサポートされればうれしいことです。万が一サポートされないとFaceIDをこれで解除している人は買い替えが必要になってきます。

AppleはiPadではProシリーズを特に長くサポートし、iPhoneでも6sをいまだサポートしています。長く使って良いということなんです。だから期待したいのですが、5〜7年くらい経つといい加減サポートしてくれなくなります。自分のMacbook Pro(2014)もビンテージ製品に登録されてしまいました。

Series3の延命に何が必要かといえば、WatchOS9が大幅バージョンアップにならないことです。幸い、血糖値測定や血圧測定機能は搭載されないと言われており、小幅なバージョンアップになれば容量や速度が重視されないことから対応機種となる場合があります。

個人的には十分使ったし、切り捨てられてもしょうがないかなと思いますが、余計な出費をせずに使い続けたいことには代わりありません。何より自分はiPhoneXSを使っており、AppleWatchがないとFaceIDのマスク解除ができないのです。これは不便。お金はMacに使おうと思っており、Watchに費用がさかれるのは避けたいところです。

何もかも6月のWWDC22でわかることですが、ぜひサポートしてほしいです。
iPhone12以上の人はマスク用途でAppleWatchを使う必要がなくなりましたし、古い製品を使っている人だけが損をするような感じになってきました。

万が一、サポートされない場合、iPhone12以上を買うかSE、series7を買うことになります。大きな出費です。AppleWatchによるヘルスケア機能はもはや生活と切り離せないところまで来ており、ユーザーがどうしても必要だとなるとAppleは新製品への買い替えや値上げをしてきます。悪いことじゃないんですが、ユーザーも無限にお金があるわけじゃないので、少し加減をしてくれると嬉しいなと思います。

WWDC22ではiPadOSが第一世代のiPad Pro12.9を切ると言われており、iOS16もいよいよ6sや7を切ってくるかもしれません。昨今のAppleは機械学習を多用しており、それが搭載されていない機種で最新OSをサポートするのが困難になってきています。それは例えば、写真のHDRや空間オーディオ、Siriなどです。同様にWatchOS9が大幅なヘルスケア機能の強化や見た目の強化などをしてくれば、series3は風前の灯火となります。series7は高いのでSEを買うことになるでしょう。Suicaの移行もしなくてはなりません。そういうことがないように、血糖値測定機能が付くまでは最新OSでseries3をぜひサポートしてほしいところです。

コメント