当サイトのプライバシーポリシーはこちら

AppleWatch series9 45mm series3比較レビュー

Watch

遅いながら、AppleWatch series9 GPSモデル 45mm ミッドナイトアルミニウムケースとミッドナイトスポーツループを購入しました。その前に持っていたのはseries3 44mm GPSモデルです。一ヶ月使ってみてどう進化したのかレビューしてみたいと思います。

進化ポイント
・フィット感が良くなった(睡眠時に装着しても気にならない)
・スポーツループが付けやすい
・常時点灯になった
・心拍数アプリが第三世代になった
・血中酸素濃度アプリが出来た
・心電図アプリが使えるようになった
・アクティビティの種類が増えた(太極拳やピラティスなど)
・心の健康が新設された
・センサーが第三世代になり日光にあたっている時間などを計測できるようになった(環境センサー)
・手を洗うと感知してくれる
・ストップウォッチができる
・コンパスが使える(恵方巻を食べるとき便利w)
・文字盤が増え、時計の端までめいいっぱい表示できる
・ノイズを拾って計測できるようになった
・服薬アプリが新設
・女の子の生理が管理できるように
・ミー文字が使えるように
・ホームアプリでHomePodなどの管理が楽に

使いやすくなったポイント
・series3と比べ最大輝度が2000ニトとなり夏の強い日差しでも見やすい画面
・常時点灯になりいつでもどこでも使える便利さ
・健康や安全に対する機能が充実して一日楽しく使える
・24時間便利に使える
・運動や移動などでもGPSがあなたを捉え確実に記録する
・iPhoneと統合されていて使いやすい
・series3に比べてフィット感が良い
・本体やバンド、時計の種類がたくさんの中から選べる
・時計をたくさん登録しておいてもスワイプするだけで自由に着せ替えができる
・眠っているときも記録し、睡眠の質などを報告してくれる
・スヌーピーやミッキーなどかわいい時計がある
・チップがS9になり操作が機敏に
・Siriがデバイス内で処理してくれるので高速です

新機能

・血中酸素ウェルネス

コロナの時は重宝したようですが、病気の予防の為朝など定期的に測定されます。iPhoneのヘルスケアに記録が残りブラウズタブの「呼吸」などで見ることができます。

・心電図

心臓発作を診断することは出来ませんと断っていますが、予兆を見逃さないことが大切です。たった5万円の機器で心電図まで測れれば、大満足じゃないでしょうか?

・手洗い

15秒手洗いするとAppleWatchが反応し、良く洗えているでしょうということで、合格をもらえます。🍙を握ったときもいいですね、完了と出ますw

進化したワークアウト

進化したのはワークアウトで、歩行に関してもseries3は単純に歩幅とか左右均等性などを表示してくれるだけだったのが、階段を上下したときのスピードや歩行安定性、歩行両脚支持時間などが追加され、呼吸や心臓でも血中酸素濃度アプリが活躍する他、呼吸数や心肺機能のレベルを知らせてくれるようになりました。
また心の健康が追加されたことにより、日光にあたっている時間や睡眠、エクササイズの時間が表示されるようになりました。

急速充電や常時点灯が便利

ストップウォッチは瞑想をしているときなど便利に使っています。
常時点灯は手首を捻らないでも時刻を確認できるので便利です。AppleWatch SEにはない機能なのでお金を出しただけありました。
また、充電は毎日やる必要がありますが、USB-Cタイプの急速充電に対応し今まで30分掛かっていた充電が半分の時間になりました。主にお風呂に入っているときに充電し、睡眠トラッキングから朝散歩と向かい、あまりAppleWatchを外さない感じです。

決済も便利

AppleWatchは決済も電源ボタンをダブルで押せばいいのでnanacoやモバイルSuicaなどを便利に使っています。iPhoneでやろうとするとFaceIDを解除してそれから電源をダブルで押してクレカを出してとすごく不便なのです。

ダブルタップは手が離せないとき便利

ダブルタップは手が離せないときに通知が来るとやっています。とても便利です。食器を洗っているときや風呂掃除をしているときなど、通知が来てもOKボタンを押すことができませんが、ダブルタップがあるとそれができます。Appleは手首の筋肉の動きをつぶさに研究したんだなと思ってすごく感心しました。

文字盤が増え楽しい

スヌーピーやパレット、ソーラーアナログなど文字盤が増えまた、スワイプでサッと切り替えられるのでとても便利です。

心拍数アプリは第三世代に

Series3の心拍数アプリは測るだけでしたが、series9は歩行時の平均心拍数やワークアウト後3分でどのくらい心拍数が落ちたかなどを表示してくれるようになりました。また従来からある異常な高心拍数の時はアラームを出します。心臓に何等かの異変が検知されたときも通知されます。医療機器ではないと言われていますが、数多くの人の心臓や異常を検知し健康を守っているのですね。

ヘルスケアのSiriのオフライン機能は英語と中国語だけ

日本語では使えません。Apple公式にはできると書いてあるので訂正してほしいですね。
WatchOSのアップデートで使える日が来るのを待ちましょう。

公式が出しているAppleWatchの裏技

✅フラッシュライト:サイドボタンを押してコントロールセンターを出し、ライトを選択すると暗いところでも物が見えます。点滅などスワイプするとバリエーションが増えます。
✅スマートスタックを固定するには、デジタルクラウンを回して、固定したいスタックを長押しして右上のピンをタップするだけで天気やワークアウトなどが固定できます。
✅同じくコントロールセンターを開き、iPhoneを探すをやると音が出ますが、長押しするとiPhoneが点灯して知らせてくれます。
✅リモートカメラを使うと、iPhoneから離れていてもAppleWatchでシャッターが切れます。アプリからリモートカメラを選択し、iPhoneの位置を合わせ、カウントダウンすると思い通りの写真が取れました。
✅ミラーリング:AppleWatchの画面をiPhoneにミラーリングできます。iPhoneの設定ーアクセシビリティーAppleWatchミラーリングでiPhoneに画面が表示されます。
✅防水ロック:水に入ると防水モードになりますが、手動でやるには再度ボタンを押して、防水をクリック。水から上がったらDigital Crownを長押ししてスピーカーから排水します。
✅複数のタイマー:タイマーは複数セットできます。一つセットした後、右上の+ボタンを押すとタイマーがセットできます。左上の戻るでどのタイマーがセットされているか表示できます。
✅スクリーンショット:取るにはサイドバーとDigital Crownを同時に押します。iPhoneの写真に保存されています。バッジを獲得した時など保存しておきましょう。
✅曲を知りたい:流れている曲を知るにはSiriに「この曲何?」と尋ねます。ほらわかった。
✅音声入力:SMSやiMesseageで音声入力で返信ができます。手を動かさずできるので便利ですね。
公式YouTube

安く買えた

このseries9はAmazonアウトレットで買っており、一度開封されたものです。でもほとんど未使用に近く、スポーツループも手首の長さに応じて自動できつく締めたり緩くしたりできるので便利です。またフィット感が良くなったと思います。45mmは手首が大きい人向けなのですが、自分は文字盤を大きく使いたいのと大きな時計が好きなので手首が細いながら使っています。GPSモデルで52,000円でした。激安です。
Magic MouseやApple Pencilなども廉価で買っており、Amazonアウトレット開封する快感は味わえませんが、殆ど出を付けていないApple製品を使いたいと言う人にはお勧めです。AppleCare+にもきちんと入ることができます。

Series3との機能比較

Series9Series3
重量38.5g32.0g
Siriデバイス上オンライン
心拍数センサー第三世代第二世代
センサー色赤色・緑色緑色
チップS9 SiPS3 SiP
防水泳げる耐水50m耐水50m
稼働時間最大18時間最大18時間
急速充電ありなし
Bluttooth5.34.3
常時点灯ありなし
異常な心拍数検知不規則な心拍リズムの通知不規則な心拍リズムの通知
心の健康ありなし
転倒、衝突検知ありなし
ダブルタップありなし
容量64GB8GB
ワイヤレスチップW3W2
機械学習4コアNeural Engineなし
広域帯チップ第2世代の超広帯域チップなし
ワイヤレス充電USB-C磁気高速充電ケーブルUSB-A磁気ケーブル
睡眠ステージありあり
生理過去の排卵を推定できる周期記録なし
心拍数の通知高心拍数と低心拍数の通知高心拍数と低心拍数の通知
Apple Japan合同会社

最後に

Series3が最低限の機能に絞り低価格で販売していたのに対して、series9は成熟の域に達したと思います。series3が機能の説明に終始してたのが統合されて使いやすくなった感じです。
ワークアウトしても単に歩幅がいくつで時速◯kmのスピードですと言われていたのが、もっと詳細なデーターが記録され月に何回ワークアウトを行い、昨年より何歩伸びて、時間もより多くなったとか総合的にヘルスケアが報告してくれます。
通知も分かりやすく、iPhoneがポケットやカバンにあるときも手元で確認できます。
血中酸素ウェルネスや呼吸数、心肺機能の向上や心電図まで測ることができ健康に欠かせない機器となりました。
中でもiPhoneとの統合は素晴らしくヘルスケアでほとんど全てのデーターが見ることできます。
単体でも瞑想に使うストップウォッチとかコンパス、タイマー、心拍数など便利なアプリが目白押しでiPhoneにアプリを入れれば、自動的にAppleWatchにもアプリが入ります。
家計管理のMoneyTreeなどは支出に特化し、日々の支出をつぶさに見ることができます。
またマップやGoogleMapsでは目的地までの案内をしてくれ、方向音痴の方でもある程度サポートしてくれるので安心です。
バンドも環境に配慮したものからスポーツタイプまでいろんなものが揃い、その日の気分で変えて、AppleWatchを楽しむことができます。
チップも最新になり、もたつく動作がまったくありません。
Siriもデバイス内になり高速に反応してくれます。
ダブルタップも水仕事をしているとき親指と人差指をピピとやるだけで動作が完了するのでとても便利でなるほどと思わせてくれる機能です。

とこのように機能が向上しながら安全性や健康、通知にフォーカスし全体の使い勝手が良くなったseries9。ぼくは毎日していますが、そのように夢中になってしまうAppleファンは珍しくなくバンドを何個も買ってしまう強者もいるようです。
まさにiPhoneでカバーできない部分を見事に克服したApple製品と言えるでしょう。時計やアクティビティが嫌いではない方はぜひ騙されたと思ってAppleWatch一度使ってみて下さい。

コメント